井端監督にとっても頭の痛い事態が続いている(C)産経新聞社 また侍ジャパンに激震だ。 侍ジャパンに選ばれている石井大智(…

井端監督にとっても頭の痛い事態が続いている(C)産経新聞社

 また侍ジャパンに激震だ。

 侍ジャパンに選ばれている石井大智(阪神)は2月11日に行われた紅白戦でバックアップの際に左ふくらはぎを痛め、緊急降板。12日に「左アキレス腱損傷」と診断され、WBC出場辞退が球団から発表された。

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 14日からはいよいよ宮崎で侍ジャパンの事前合宿が始まる中、井端弘和監督にとっても頭の痛い事態が続いている。

 侍ジャパンのメンバーをめぐっては11日に左ふくらはぎを痛めていた平良海馬(西武)が辞退を決め、代わって藤平尚真(楽天)の追加招集が決まったばかり。

 昨季31セーブで自身初のセーブ王に輝いた160キロ右腕の平良の離脱に加え、さらにゲーム終盤を締めることが期待されていた剛腕の離脱。石井は昨季プロ野球記録の50試合連続無失点を記録。自身も初のWBC出場に意欲を示していただけに無念の欠場となった。  

 ネット上では再びの緊急事態で藤平に続く追加招集候補の選手に関しても「松山はだめなんかな」「杉山濃厚やな」「金丸もありかな」など、中日の絶対守護神、松山晋也や先の予備登録のメンバーにも入ったソフトバンクの杉山一樹、金丸夢斗の名前も取りざたされている。

 中日守護神の松山は昨季53試合に登板、セ最多タイの46セーブをマーク。巨人のライデル・マルティネスとセーブ王を分けあった。オフにはWBC選考に残ることを目指して、出力を上げて調整を進めていたことも伝えられている。 

 またソフトバンクの杉山も昨季はリーグ最多の65試合に登板、3勝4敗、防御率1.82。シーズン途中から守護神を託されると自身初のセーブ王に輝くなどしっかりとしたパフォーマンスを残した。

 予備登録メンバー入りも果たした金丸は若き左腕として躍動感あふれるパフォーマンスが持ち味。

 ただいずれにせよ、追加招集となった選手は「ピッチクロック」や「ピッチコム」「大会球」への対応が強いられるなど、3月6日の初戦まで時間がない中で、急ピッチの調整が求められそうだ。果たして井端ジャパンの選択は?今後の発表に高い注目が集まりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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