カーリング女子代表のフォルティウスは12日、スウェーデン戦でミラノ・コルティナ五輪の初戦を迎えます。様々な苦難を乗り越…
カーリング女子代表のフォルティウスは12日、スウェーデン戦でミラノ・コルティナ五輪の初戦を迎えます。様々な苦難を乗り越えてきたチームが、悲願だった五輪の舞台に立ちます。
■「北海道フォルティウス」として活動開始
「フォルティウス」は2010年11月、小笠原歩、船山弓枝、吉田知那美の3選手により結成されました。北海道銀行がスポンサーとしてサポートを開始しました。
2011年4月には小野寺佳歩が加入し、「北海道銀行フォルティウス」として、活動を始めました。
2014年には、吉村紗也香と近江谷杏菜が加入。2021年には小林未奈が加わり、2022年には小谷優奈が加入しました。
■北京五輪への出場を逃す
21年、北海道稚内市で行われた代表決定戦で、ロコ・ソラーレに2連勝の後に3連敗を喫しました。
北京五輪への切符を逃したチームはスポンサー契約を打ち切られ、存続の危機に陥りました。2021年12月にはクラブチームとして、ミラノ・コルティナ五輪をめざす活動方針を発表しました。
選手自らスポンサー集めに走り回るなど、再び五輪を目指して、競技活動を続けてきました。
2025年9月、北海道の稚内市みどりスポーツパークで開催された、ミラノ・コルティナ五輪のカーリング女子最終予選出場チームを決める日本代表決定戦でSC軽井沢クラブとロコ・ソラーレを下し、代表権を獲得しました。
■ミラノ・コルティナ五輪最終予選で出場権を獲得
五輪出場の2枠を争う、25年12月のカナダ・ケロウナでの最終予選では、1次リーグを6勝1敗の2位で通過しました。
上位3チームによるプレーオフで強敵ノルウェーとの激戦を制して、ついに悲願の五輪の切符をつかみとりました。