バスケットボール「Bリーグ」の島田慎二チェアマンが9日、福岡市内で講演し、今秋から始まる新カテゴリー「Bプレミア」の展…

 バスケットボール「Bリーグ」の島田慎二チェアマンが9日、福岡市内で講演し、今秋から始まる新カテゴリー「Bプレミア」の展望を企業関係者ら約270人に説明した。

 Bプレミアは、競技成績による昇降格制度を廃止。売り上げや入場者数、本拠アリーナなどの基準を満たしたクラブが順次参入できる「拡張型リーグ」となる。「地方のクラブも優勝するチャンスがある状況をつくりたい。事業性を高め、地域から支持を受けたクラブが上に行くという仕組み」と語った。

 ライジングゼファー福岡は初年度はBプレミアの一つ下の「Bワン」からスタート。29年にBプレミア加入を目指しているが、今季は入場者数「1試合平均4千人」の基準を突破しようと奮闘している。9日現在で平均約3800人で「あと200人増やすために皆さんにお力添えいただきたい」と呼びかけた。

 その後、島田チェアマンは、ライジングゼファーフクオカの古川宏一郎社長、九州電力の江口洋之・福岡支店長とパネル討論。「アジア戦略」をテーマに話し、島田チェアマンは中国や韓国などアジア各国の代表クラスの選手がBリーグでプレーしていることから、「(訪日客が)日本に来たついでにアリーナに足を運んでもらう流れを加速させていきたい」と語った。(波多野大介)