バイアスロン男子20キロで銅メダルを獲得したストゥルラホルム・レグライド(C)Getty Images ミラノ・コルティ…

バイアスロン男子20キロで銅メダルを獲得したストゥルラホルム・レグライド(C)Getty Images

 ミラノ・コルティナ五輪は現地時間2月10日、バイアスロン男子20キロが行われた。この種目で銅メダルを獲得した28歳のストゥルラホルム・レグライド(ノルウェー)がレース後、涙ながらに自身の浮気を告白。「人生で最悪の1週間だった」などと語り、謝罪した。

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 これは母国の公共放送局『NRK』のインタビューに対して答えたもので、ガールフレンドへの裏切りは、欧米メディアなどで報じられることになった。浮気を打ち明けたのは、競技の1週間前。「彼女はこの1週間、十分すぎるほど辛い思いをしてきた。ただ、私たち二人のために、トンネルの先に光があること、そして彼女が私を愛し続けてくれることを願っている」と語っている。

 しかし、五輪という祭典で、わざわざ自らの不貞行為をカミングアウトしたことに、違和感を覚えた人は多い。『NRK』のスタジオ番組でも議論の的になり、出演していた母国のレジェンドからも苦言が止まらない。

 ノルウェー紙『Dagbladet』は、バイアスロン界の絶対王者として君臨し、過去の五輪で計5個の金メダルを獲得しているヨハネス・ティングネス・ベー氏が「衝撃的」と表現したことを紹介。「本当に驚いた。そこに立っていたのは悔恨の念に駆られたんだろうが、あまりにも不適切なタイミングだ」と断じたコメントを伝えた。

 レグライドとは代表で元チームメートだったティングネス・ベー氏は、その素顔を明かした。「彼は感情豊かな人間であり、それが顔に出るタイプ。隠し通すことができないのだ。おそらく、感情が溢れ出してしまったのだろう。あらかじめ、あのような告白をしようと考えていたのかは分からないが…」と論じた。

 また、『Dagbladet』は同じく母国バイアスロン界のレジェンドであるオーレ・アイナル・ビョルンダーレン氏の談話にも言及。「ショッキングな出来事だった。この数週間、彼にとってこれがどれほど重荷であり、負担になっていたかは明白だ。とはいえ、それを表現する方法としては特殊過ぎた」と指摘した。

 競技では、射撃で20発中19発を的中させる冷静さを保っていたレグライド。しかし、金メダルに輝いたのは、同胞のヨハンオラフ・ボトンだった。『Dagbladet』は、レグライドがレースの記者会見で、自らの発言がボトンの快挙から注目を削いでしまったことを謝罪したと、報じている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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