「日本ハム春季キャンプ」(11日、名護) 臨時コーチとしてこの日合流した元中日の山本昌氏が、山崎福也投手に伝家の宝刀・…
「日本ハム春季キャンプ」(11日、名護)
臨時コーチとしてこの日合流した元中日の山本昌氏が、山崎福也投手に伝家の宝刀・スクリューボールを伝授した。
ブルペンで身ぶり手ぶりを交えながら、ていねいにアドバイス。投球を見守った後、最後は自ら山崎にボールを投げて実演し、1時間超に及んだ指導を終えた。
50歳まで現役を続けた通算219勝左腕の密着レッスンに、山崎は終始楽しそうな表情。球数は104球に達し「よかったです。今日は70球ぐらいにしようと思っていたんですけど、投げるのに集中しすぎてたら、もう60球って言われて。全然いけるなと思って、いっちゃいました」と振り返った。
山崎はスクリューボール初挑戦。思わぬ副産物もあったという。「スクリューを投げることによって全部の球種が良くなる感じがするので、それはすごいなと思いました」と感嘆。肘の位置が自然と上がり、上からたたくようなリリースができるようになると説明し「まさかこんな感じに今日なるとは思っていなかった。ほんといい日ですね」と笑みを浮かべた。
投球中には山本昌氏から「バッチリ」、「完璧」という声をかけられた。開幕ローテ入りへ、激しい競争に身を置く左腕は「どんな感じになるのかは楽しみ。(球種は)増やしたいですね」と、スクリュー習得に意欲十分だった。