日本はこれで3種目連続のメダル獲得。高梨も笑顔を見せた(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪、スキージャ…

日本はこれで3種目連続のメダル獲得。高梨も笑顔を見せた(C)Getty Images

 ミラノ・コルティナ五輪、スキージャンプ混合団体で日本が銅メダルを獲得した。男女2人ずつの4人のジャンプで競う同種目で、日本は丸山希、小林陵侑、高梨沙羅、二階堂蓮が出場。合計1034.0点で混合団体日本初のメダルを手にした。

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 日本は、1人目の丸山から、小林、高梨、二階堂の順で飛び、1本目でそれぞれがK点付近まで距離を伸ばした。首位のスロベニアに次ぐ、517.2点で日本は2位につける。

 続く2本目では、ドイツ、オーストリア、ノルウェーと激しくメダル圏内を争う展開となる中、4番手の二階堂が101メートルの大ジャンプを見せ、3位以内を確定。結果的にノルウェーにかわされるも、日本は4人全員が大きなミスの無いジャンプを披露し、合計1034.0点で銅メダルに輝いた。

 また2本目では上位各国が大混戦となり、3位の日本と4位に終わったドイツとは、わずか1.2ポイントという僅差での決着となった。

 これで日本は今大会、スキージャンプ競技で女子ノーマルヒルの丸山、男子ノーマルヒルの二階堂に続き、3種目連続でのメダル獲得。今回の混合団体では、4位に終わった2022年北京大会で、スーツ違反による失格という苦難を味わった高梨にとって“リベンジ”の機会となり、見事に2本のジャンプを決め、銅メダル獲得に貢献。自身の役割を果たし、競技後のインタビューや表彰台で笑顔を見せていた。

 日本ジャンプ陣の好パフォーマンスにはネット上も歓喜に沸いた。「ジャンプ団体、銅メダルおめでとう!!」「コングラチュレーション、銅メダル」など、初のメダル獲得を称える声で溢れており、他にも「ドイツと僅差だったなぁ…危ない危ない」「メダルラインがシビア過ぎた」と接戦の内容への印象も綴られている。また、高梨個人への投稿も多く、「さらちゃんリベンジ良かったですね」「高梨選手がようやく報われた」などの反響が上がっていた。

 全員の安定したジャンプで上位を守り、日本は新しい歴史を刻んだ。今大会、この後の種目でも日本選手の躍進に期待が膨らむ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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