15年のクイーンCはハイレベルな一戦だった。2着のミッキークイーンは後の二冠牝馬。3着のロカは阪神JFの1番人気馬で…
15年のクイーンCはハイレベルな一戦だった。2着のミッキークイーンは後の二冠牝馬。3着のロカは阪神JFの1番人気馬であり、後にレガレイラの母となっている。そんな2頭を抑えて勝利したのはキャットコイン。2番人気のステイゴールド産駒が無傷の3連勝を決めたレースを振り返る。
混戦模様の一戦は、1番人気のロカと3番人気のミッキークイーンがともに出遅れる波乱のスタートとなった。ペースを作ったのは4番人気のダノングラシアス。前半800mは46秒9だから平均的な流れだ。キャットコインは中団から。出遅れた2頭は腹をくくって後方で脚をためた。迎えた直線は横に広がっての追い比べ。残り200mで馬場の真ん中からキャットコインが先頭へ。これを目掛けてロカとミッキークイーンが追い上げてきたが、キャットクインが渋太く粘ってゴール。ミッキークイーンをクビ差抑え、デビューから3連勝で重賞ウイナーの仲間入りを果たしたのだった。
ちなみに同年のクイーンCは2月14日の開催だったが、今年は当時以来のバレンタインデー決戦となる。バレンタインデーに開催されたクイーンCは過去に2回あって、ともにバレンタインのイメージカラーである「赤」の3枠が勝利。そんな視点でも注目したい一戦となる。