取材現場で、ボランティアのガイアさんと出会った。日本が大好きで、「見て」と言いながら折り鶴を見せてくれた。その笑顔は国…

 取材現場で、ボランティアのガイアさんと出会った。日本が大好きで、「見て」と言いながら折り鶴を見せてくれた。その笑顔は国籍や立場の違いを超え、場の空気を和ませてくれる。

 彼女は「日本に限らず、いろんな国の人と出会える毎日が楽しい」と話す。地元・ミラノで五輪が開かれることについて尋ねると「すごくうれしい。世界中から来る人たちのために働くのは誇り」と胸を張った。

 地下鉄や駅、会場で出会うボランティアは皆、陽気で、あいさつをするだけで元気をもらえる。競技を支える土台には、こうした陽気なイタリア人の情熱が息づいている。(宮崎 亮太)