阪神・森下翔太外野手(25)が10日、侍ジャパンの一員として出場する3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(W…
阪神・森下翔太外野手(25)が10日、侍ジャパンの一員として出場する3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて、合同インタビューに応じた。プレミア12など、日本代表の主軸として存在感を発揮してきた虎の大砲。代表メンバーの常連入りに意欲を示し、今大会ではフレッシュさを前面に押し出して世界一を目指すと意気込んだ。
-本戦も近づいてきた中で、心境は。
「今のところ普通というか。そこまで強く意識はせず、緊張とかも特にはせずやっています」
-これまでも日の丸を背負ってきたが、WBCは違うものか。
「実戦が単純に早まるので調整の仕方だったりっていうのは難しいですけど、全員同じ条件なので。自分もしっかり調整を100%に近い状態にしてやっていきたいなと思っています」
-今回は中大の先輩のDeNA・牧と同じチームになる。
「牧さんがどうこうっていうのは特にはないですけど、同じ大学でWBCに出られるっていうのは、大学時代の監督やコーチはすごく喜んでくれるんじゃないかなと思うので、そこにもいい姿を見せられるように、その後もいい形であいさつできるように、結果や頑張っている姿は見せられたら」
-牧はどういう存在か。
「自分より先にジャパンも経験して結果も残していたり、WBCもですけど、大学時代から常に前に立って結果を残し続けてくれていた人。その背中はやっぱり追いつけ追い越せと思って自分もやっていました。あそこまで野球に対して真摯に向き合っている人っていうのもなかなか少ない中で、近くにいてくれたっていうのはすごく心強かったなとは思っています」
-25歳でWBC。
「プロ4年目で(代表入り)できたっていうのは、1年目から選ばれるのはなかなか難しいんで、そういう巡り合わせを考えれば、すごくいいタイミングなのかなっていう。またこれから始まりますけど、これを経験として、またね、次の大会だったり、トップチームの招集っていうのも選んでもらえるような選手にはなっていきたいかなと思っています」
-チームでは野手最年少になる。
「やっぱりメジャーで活躍している選手がいる中で、多少の緊張や萎縮はしてしまうものだと思う。その中でも、ハツラツとした前向きな表情や行動というのはやっていくべきかなと思う。(同学年の広島)小園がどういう考えかは分からないけど、自分としては2人で仲もいいですし、フレッシュにチームを盛り上げられたらなと」
-しびれる場面での心境は。
「確実に緊張はするし。自分もやってみないと分かんないですけど。その場面になって自分の実力を100%出すようにするために、今の練習があると思う。シーズン中もそうですけど、打席では何も考えず、打席の前に自分がどれだけできたかの自信の度合いによって、結果は変わってくる。その前を大事にしたいですね。その場面に来るまでの時間を」
-プレミア12ではベストナイン獲得。今大会も目指すか。
「そうですね。プレミアは結果的に打率や打点が取れてベストナインに選ばれましたけど、WBCに関してはもっと特別というか。本当に目の前の1点、勝てさえすればいい。その中で自分が打てたら最高ですけど。たとえ進塁打で1点入って同点、勝ち越しになったとしても、それは結果(数字)としては出ないかもしれないけど、チームの勝ちとしては価値がある。そういうものの引き出しを増やせるチャンスだったり、チームに貢献できたという自信になったりというのがあると思って。ちょっとプレミアとは違った気持ちというか、形になるんじゃないかなと思っています」