阪神ドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=がプロ1年目のシーズンに向け、5種類のグラブを用意していることが10…

 阪神ドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=がプロ1年目のシーズンに向け、5種類のグラブを用意していることが10日、明らかになった。製作されたのは内野用が3つとファーストミット、外野用グラブ。内野用は学生時代から使用しているモデルと、岡本(ブルージェイズ)とリンドーア(メッツ)のモデルを微調整したものが作製された。

 内野用は異なる革で2タイプずつ作られ、その一つがアメリカなめしのオイル感の強い、重めの革を使用した。同社の狙いは捕球の感覚を重視すること。「Horween Leather」という革の種類で「打球の威力を利用してグラブに収まるイメージが実現できる」という。これにより、プロの強打者の鋭い打球にも対応でき、ホットコーナーと呼ばれる三塁でも守ることができる。

 一塁ミットは安心感と操作性を求め、コンパクトでポケットの深い形状を採用。外野用はタティス(パドレス)のモデルで深いポケットと送球に力が入る設計になっている。

 立石は「右脚の肉離れ」で今キャンプは具志川組スタートだったが、9日に初めて宜野座組に合流。藤川監督は今後も宜野座組への帯同を明言しており、主力選手が多く集う環境に身を置くことになった。グラブのモデルや革の種類は本人の要望によって、アップデートされる予定。こだわりの詰まった“相棒”とともに、着実に歩みを進めていく。