<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):ジャンプ>◇10日◇混合団体決勝◇プレダッツォ・ジャンプ競技場涙の失格から4年…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):ジャンプ>◇10日◇混合団体決勝◇プレダッツォ・ジャンプ競技場
涙の失格から4年、高梨沙羅(29=クラレ)が銅メダルを獲得し、自身2大会ぶり2個目のメダルを手に入れた。
22年北京五輪から採用された混合団体に前回に続き出場。4人中3番目の飛躍で同種目日本初メダルの力となった。
テレビ局のインタビューに「みんなのおかげです」と喜びを語り、伊藤有希と目が合うと、こらえ切れず涙があふれ出し、抱き合って喜び合った。
北京では飛躍順1番手を務めた。1回目の飛躍後にスーツ規定違反によって失格となった。その回の高梨の得点が無効となり、号泣。最終順位は4位だった。試合後泣きじゃくる高梨に対し、同い年の小林陵侑が「たくさんハグしてあげました」と思いやった。
高梨がその後、インスタグラムに真っ黒な画像と謝罪文を投稿。「私の失格のせいでみんなの人生を変えてしまった」と自らを責めた。一時は現役引退も悩んだが、競技を続行して4度目の五輪代表入りを果たした。
混合団体に向けて「一丸となれるように。力になれるように頑張りたい」と意気込んでいた高梨。18年平昌五輪銅メダリストが、再び五輪の表彰台に立った。