<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇男子ショートプログラム(SP)◇10日(日本時間11日)…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇男子ショートプログラム(SP)◇10日(日本時間11日)◇ミラノ・アイススケートアリーナ
【ミラノ=松本航、藤塚大輔】日本時間11日午前2時半から、男子SPが行われる。本番直前に本番会場で行われた公式練習には、日本の鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)、佐藤駿(22=エームサービス/明治大)、三浦佳生(20=オリエンタルバイオ/明治大)が参加した。
22年北京五輪銀メダルの鍵山は、SPの曲をかけた通し練習で予定構成の4回転-3回転の連続トーループ、4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半)を着氷。初出場の佐藤は4回転ルッツ、4回転-3回転の連続トーループなどを降りた。同じく初出場の三浦も4回転ループ、4回転サルコー3回転トーループの連続ジャンプ、4回転トーループなどを着氷した。
日本は8日まで個人に先がけて行われた団体で2大会連続の銀メダルを獲得。その表彰式の際、表彰台の上面がラバー等でスケート靴のブレード(刃)を保護する仕様になっておらず、刃こぼれが起こるアクシデントが発生した。日本代表は9日午前に専門の工房でのリペアを段取り。研磨のスペシャリストでもある佐藤のコーチの日下匡力(ただお)氏が全選手分を担当して対応した。中1日で迎えるこの日は影響が懸念されていたが、団体に出場した鍵山と佐藤はともに複数の4回転ジャンプを着氷。8日の公式練習で右の靴が壊れるアクシデントに見舞われた三浦も、4回転ジャンプを計9度クリーンに降りた。
世界選手権2連覇中のイリア・マリニン(21=米国)は、公式練習に姿を現さず。団体では7日にSP、8日にフリーを滑り、米国の2連覇に貢献していた。