ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)のフィギュアスケート団体の表彰台で選手のブレードがダメージを受けた問題で、大…

 ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)のフィギュアスケート団体の表彰台で選手のブレードがダメージを受けた問題で、大会組織委員会は10日、表彰台の表面を取り換えるなどの対応をしたことを明らかにした。

 問題が起きたのは、8日夜にあった団体の表彰式。

 表彰台の表面にラバーなどスケート靴を保護するものが貼られていなかった。日本スケート連盟によると、「石を切り出しザラザラとしたアスファルトのような状態」だったため、表彰台に上がった各国選手のスケート靴のブレードが刃こぼれしたという。

 金メダルは米国、銀は日本、銅はイタリアだった。

 日本連盟は国際スケート連盟(ISU)に報告するとともに、日本オリンピック委員会(JOC)を通じて、大会組織委員会にも抗議していた。

 組織委は10日の会見で、ブレードを傷つけない措置を表彰台に施したことを明らかにしたほか、ISUの協力を得て、ブレード調整に必要な時間を通常より多く確保したと報告した。

 フィギュアスケートの個人戦はアイスダンスが9日から始まっており、男子が10日、ペアが15日、女子が17日から始まる。(ミラノ=遠田寛生)