9日のノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒル(NH)で小林陵侑(29=チームROY)は合計260・6点の8位で…
9日のノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒル(NH)で小林陵侑(29=チームROY)は合計260・6点の8位で、五輪史上初のNH連覇を逃した。
1回目100・5メートルで7位、2回目は104メートルに距離を伸ばしたが、2大会連続の表彰台には届かなかった。ただジャンプの内容には手応えがあり「オリンピックという舞台でいいジャンプを見せられたので良かった。結果はアレでしたけど、すごく良かった」とさわやかに振り返った。
前回覇者として臨み「みんなメダルを期待してくれていたので」と理解していた。重圧に負けたわけではないが「自分の勢いが足りなかった部分もある」と調子を合わせることに追われた。
挑戦を続けた4年間だった。23年3月に前所属の土屋ホームを退社して独立。プロとしての道を歩み始めた。「いろんな人が応援してくれてここに来られて、いいパフォーマンスを少しは見せられた」。ここから日本のエースは、五輪で納得のビッグジャンプを披露する。