巨人OBでヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(51)が若手に“本気”でレギュラー奪取を求めた。10日、巨人春季…
巨人OBでヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(51)が若手に“本気”でレギュラー奪取を求めた。
10日、巨人春季キャンプの臨時コーチとしての初日を終え「レギュラーがまだほとんど決まってないという風に聞きました。もうカチカチのレギュラーがいてそこに食い込んでいくのはすごく大変ですけど、頑張り次第でレギュラーになれるってことじゃないですか」。ゴジラの表情は真剣そのものだった。
自身も現役時代、チャンスをつかんで確固たる地位を確立した。プロ1年目に11本塁打。長らく名門球団の4番として君臨し続け、メジャーの舞台でも活躍した。今年の巨人は岡本が抜けるなどし、レギュラー白紙の状態だが「若い選手からしたらそんなうれしいことないでしょう」とヤングGの台頭に期待した。
だからこそ、初日から若手への指導に熱がこもった。リチャード、中山、石塚らに熱血指導。練習後には「長嶋茂雄 追悼展示」も見学した。常勝が求められる巨人の歴史を肌で感じ「ジャイアンツにとっては『今年は優勝は目指しません』なんて口が裂けても言えない。チームとしての目標は毎年日本一じゃないですか」。松井氏も臨時コーチ期間の12日まで“本気”で指導にあたる。【水谷京裕】