◇米国男子◇AT&Tペブルビーチプロアマ 事前情報◇ペブルビーチGL(6989yd)、スパイグラスヒルGC(7071y…
◇米国男子◇AT&Tペブルビーチプロアマ 事前情報◇ペブルビーチGL(6989yd)、スパイグラスヒルGC(7071yd、いずれもパー72)
太平洋に面した美しい景観で知られる名門ペブルビーチGLで12日(木)から今季最初のシグニチャーイベント(昇格大会)が開催される。昨季のポイントランク上位50人をはじめとする80人が出場し、前半2日間はスパイグラスヒルGLを含めた2コースを使って予選カットなしで戦う。優勝者へのフェデックスカップポイント付与は通常500ptから700ptに格上げされている。
本来なら開幕戦として行われるはずだった昇格大会の1月「ザ・セントリー」が中止となったこともあり、2月に入ってシーズン最強レベルのフィールドが実現した。前年覇者のロリー・マキロイ(北アイルランド)がPGAツアーでの今季最初の試合に臨む。1月はドバイでDPワールドツアー(欧州ツアー)2試合に出場した。中東でのシーズンインからペブルビーチに乗り込む流れは3年連続。今世紀に入ってからタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、ビジェイ・シン(フィジー)しか達成していない節目のツアー通算30勝に王手をかけている。
昨季の年間王者、トミー・フリートウッド(イングランド)もPGAツアーでの初戦を迎えるなど世界ランキング上位10人が勢ぞろい。1位に君臨するスコッティ・シェフラーは前週「WMフェニックスオープン」で初日89位と出遅れながら、日ごとに順位を上げて3位で終え、出場試合の連続トップ10フィニッシュは「17」まで伸びた(ツアー外競技のヒーローワールドチャレンジを除く)。
今季1勝のシェフラーを抑えて年間ポイントランクでトップを走るのは、出場3試合で2勝と絶好調のクリストファー・ゴッターアップ。フェニックスオープンでは松山英樹をプレーオフで破った。惜敗した松山はこの大会で24年71位(強風による54ホール短縮競技)、25年48位。ペブルビーチ開催の19年「全米オープン」は21位だった。分厚いフィールドで地力を発揮したい。
久常涼は直近2週で2位→10位と好成績を並べ、次週「ザ・ジェネシス招待」も含めた昇格大会2連戦のフィールドに滑り込んだ。ポイントランク8位につける好調な23歳が初めてのペブルビーチに挑む。
<主な出場予定選手>
ロリー・マキロイ、ルドビグ・オーベリ、ジェイソン・デイ、トミー・フリートウッド、リッキー・ファウラー、クリストファー・ゴッターアップ、ベン・グリフィン、ラッセル・ヘンリー、久常涼、ビクトル・ホブラン、キム・シウー、シェーン・ローリー、松山英樹、コリン・モリカワ、ジャスティン・ローズ、ザンダー・シャウフェレ、スコッティ・シェフラー