ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)フィギュアスケート団体で銀メダルを獲得した鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京…

ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)フィギュアスケート団体で銀メダルを獲得した鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)のスケート靴を担当する職人が10日、カンテレ発フジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。鍵山のスケート技術の高さを証言した。

番組に中継で登場したのは、鍵山が6年前からスケート靴のブレード(刃)の管理を依頼している小杉スケート神宮店の鷹取吾一さん。滑りに大きく影響を与える繊細なブレードの研磨をになっているといい「(鍵山が)昔使っていたブレードは結構深い溝が好きだったが、今のブレードになってからは少し浅くしてあまり深くないように、普通と浅溝の間くらい」と明かした。

今大会前にも磨いてからイタリアへ送り出したという。鍵山の特長を問われると、鷹取さんは「彼の場合はスケーティング力がスゴい」といい「普通の選手は一部分がなくなると、横から抜けちゃって研磨が必要になるけど、彼の場合は先から後ろまで均等になくなるので、ものすごくうまいなと。一部分がなくなっても『そこ以外で滑るから大丈夫』というちょっと意味の分からないワードをたまに言う。すごいこと言っているなと思うんですけど」と常人には理解ができない鍵山のすごさを語った。

日本チームは8日(日本時間9日)に行われたミラノ・コルティナオリンピック(五輪)フィギュアスケート団体の表彰式で、表彰台に登壇した際、ブレード(刃)に刃こぼれが起きていた問題が発生。日本スケート連盟は国際スケート連盟(ISU)に報告し、日本オリンピック委員会(JOC)を通じて、大会組織委員会に抗議した。