テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)の公式サイトには10…
テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)の公式サイトには10日現在、現役復帰可能選手リストに女子テニスで元世界ランク1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)の名前が掲載されている。
ITIAはテニス選手の八百長やドーピングの不正を監視することが主な役割だが、引退した選手の掲載や復帰する選手の掲載も行っている。復帰予定の選手に関しては、復帰6ヵ月前からドーピング検査などをする必要があり、ITIAが一貫して掲載を行っている。
その復帰可能選手のリストのトップには、2026年2月22日に復帰プログラムが終了する選手としてセリーナの名前が。これによると、上記の日付以降はツアーや下部大会などWTAやITFすべてのカテゴリーに出場することが可能になる。
44歳のセリーナはシングルスツアー通算73勝、ダブルスでは23勝を記録。さらに四大大会シングルスでは、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で7勝、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で3勝、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で7勝、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で6勝をあげた。
そのセリーナが最後に試合を行ったのは2022年9月の全米オープン3回戦で、対戦相手はA・トムヤノヴィッツ。スコアは5-7, 7-6 (7-4), 1-6となっている。
セリーナは昨年12月に復帰説を否定していたが、一試合、一大会だけでもプレーする可能性はあるのだろうか。注目される。