広島・森下暢仁投手(28)が9日、先発予定の10日の紅白戦で“3人斬り”を誓った。春季キャンプ期間中の紅白戦登板は、プ…
広島・森下暢仁投手(28)が9日、先発予定の10日の紅白戦で“3人斬り”を誓った。春季キャンプ期間中の紅白戦登板は、プロ7年目にして初めて。昨年8月に発症した右肩炎症後、初の実戦でもある。内容と結果を示し、順調な調整ぶりを印象づける構えだ。
自己最速マウンドだ。春季キャンプ中の紅白戦登板は、プロ7年目で初めて。森下は「しっかり3人で終われるようにしたい。誰と組むか分からないけど、コミュニケーションを取って投げたい」と静かに闘志を燃やした。
昨年のシート打撃登板は2月20日だった。今春はハイペース調整。7日はシート打撃で腕を振り、最速145キロをたたき出した。
昨年8月に右肩の炎症で出場選手登録を抹消され、そのままシーズンを終えた。故障明けのキャンプながら、例年より前倒しで調整が進む。それでも「そんなに投げ込みもしてないですし、その分、体は軽く感じるところもある。ここから投げ込みもしつつ、その中でけがなくやれたら」と自然体を強調しる。
先発し、1イニングを投げる予定。本番モードで、全球種を投げる青写真を描く。開幕ローテ争いは横一線で、床田も同日に先発する。球種を絞るのではなく持ち球全てを解禁し、内容と結果を示す意気込みだ。
今春キャンプでは1、2日と自身初の2日連続ブルペン入り。2年連続の開幕投手をつかみ取るための準備は、順調そのものだ。「シート打撃登板もしっかり投げられたので、引き続きしっかり投げたい。ずっと言っていますけど、どこでも結果が出せるように」。6勝14敗だった昨季からのリベンジを誓うシーズン。その一歩とする。