近藤は日本への早期帰国が決まった(C)Getty Images フリースタイルスキー女子の近藤心音は7日のスロープスタイ…

近藤は日本への早期帰国が決まった(C)Getty Images
フリースタイルスキー女子の近藤心音は7日のスロープスタイルに続き、14日のビッグエア予選も欠場。左膝前十字靭帯損傷と内側側副靭帯損傷により、今後の競技に出場せず、イタリアから早期帰国することが発表された。
【写真】氷上と雪上のヒロインたち 冬季五輪で輝く女性アスリートを一挙紹介!
近藤は予選2日前の5日の練習中に転倒、救急車で搬送されていた。前回2022年北京大会でも予選前の怪我で欠場。
2大会連続で大会直前に棄権となった事態を受け7日のスロープスタイルの全選手の競技後には「私としては北京と同じではない」と話した上で「この場にいずに逃げることもできたと思うんですけど、ちゃんと皆さんにお伝えする場があるんだったら、最後まで自分の言葉で表に出るべきだと思った。すごい自分は強いなと思います」と涙をにじませ、自らを鼓舞しながら言葉をつむいだ。
この近藤のインタビュー内容にはネット上でも「辛いだろうに、しっかり自分の言葉で語っている」「涙が出ました」など悲劇に見舞われた近藤を慮る声が出た。
一方で、その後自身のインスタグラムのストーリー機能では「もし選ばれても次は辞退してくださいね」と、心ないコメントが届いたことを明かしていた。
アスリートにとっても4年に1度の祭典は全身全霊を持って臨む晴れの舞台だ。そこにアクシデントがあって、2大会連続の棄権となれば、心が折れても不思議ではない。
今回早期帰国が決まった近藤に対しては「これからの選手生命を考えても無理はできない」「棄権も立派な選択肢」「無念すぎます」「また何とか立ち直ってきてほしい」とエールの声が送られている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「もし選ばれても次は辞退して」――涙で棄権を決断した近藤心音が怒り 心無い声に本音「私の目の前で言ってみてください」【冬季五輪】
【関連記事】ビッグエア日本勢はなぜ強い? 木村葵来、村瀬心椛が金に輝く快挙 元代表戦士が分析した「強さの理由」【冬季五輪】
【関連記事】スノボ中国選手の行動に「国を超えたリスペクトが最高」 表彰台で生まれた“絆”…「スーさんいいやつだな」【冬季五輪】