フリーマンはファン感謝祭で40歳で引退を表明した(C)Getty Images 世界一3連覇に向かうドジャースではベテラ…

フリーマンはファン感謝祭で40歳で引退を表明した(C)Getty Images

 世界一3連覇に向かうドジャースではベテランたちの今後のキャリアの歩みにも注目が集まっている。

 MVPトリオの1人、フレディ・フリーマンは現地1月31日に本拠地で行われたファン感謝祭「ドジャー・フェスト」の中で今後のキャリアについて「あと4年プレーできれば理想だ」と話したことが伝えられている。

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 現在36歳のフリーマンはメジャー通算20年、自身の40歳という年齢を一つの節目としてとらえているという。ちなみに現在の契約が終了するのは2027年シーズンまでとあって、ドジャースで現役を終えるとしたら、さらに2年の契約延長が必要となる計算だ。

 フリーマンといえばここぞの勝負強さでも知られる。24年のヤンキースとのWS第1戦で放った逆転サヨナラ満塁本塁打。昨季のブルージェイズとのWS第3戦でも、延長18回裏でサヨナラアーチを放ち6時間超えの死闘に決着をつけるなど、人々の記憶に強く残る活躍を見せてきた。

 チームでは同じくMVPトリオの1人、ムーキー・ベッツも40歳での引退を公言した。

 ドジャースの専門メディア『Dodgers Way』でも、今回の同選手の発信に関して「フリーマンが自身の今後の去就について球団フロントにダイレクトメッセージを送った」というタイトルカットの記事の中で今後のフリーマンの歩みを考察している。

 同記事の中ではフリーマンに関して「まさに殿堂入り級のキャリアを歩んでいる」としながら、ここまでのオールスター選出9回、ワールドシリーズ制覇3回。さらにいずれも現役最多となる通算2431安打、1322打点の偉大な記録を称えている。

 在籍するドジャースとフリーマンは相思相愛の関係としながら、過去には球団幹部がフロント入りを示唆したとも伝えている。

 その上で記事では「しかし、彼はいつ引退するのだろうか?」と読者に問いかけながら、本来であれば「現在の契約が終わるタイミングが、引き際としては自然だと思われていた」とした。今季はチームも積極的休養を与えながら起用していく考えとしながら、フリーマンが公言した40歳引退までの道のりを考察している。

 「ドジャースはベテラン選手を手厚く扱うことで知られている」としながら、フリーマンが仮にコンディション的に衰え、フルシーズン活躍できなくなった状態であと2年の契約延長を臨んだ場合のオプションを示した。
 
 「残留を望むなら、ドジャースは給与を維持し、例えば2027年以降に再びフリーエージェントとなるムラカミらと一塁を組む可能性が高い」と主張。注目は併用起用となる、一塁候補に日本が誇る大砲・村上宗隆が挙がっていることにもある。

 ヤクルトからポスティングシステムを利用してホワイトソックスに入団した村上は27年シーズン終了後にFAとなる契約を結んでいる。3年連続で100敗以上を喫したチームでしっかり実績を積み、27年オフに迎えるFAで高額契約を勝ち取るという青写真もささやかれる中、米メディアからフリーマンの後釜となる一塁候補に指名されていることはポテンシャルの高さが認められていることになる。

 いずれにせよ記事では現在の契約が切れる頃には、「健康状態によって本人も球団も決断を迫られることになるかもしれない」と結んでいる。

 今やチームのシンボルの1人ともなっているフリーマンの去就をめぐっては今季の活躍の内容を含め、様々な意見が飛び交いそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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