<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):アイスホッケー・日本2-3イタリア>◇女子1次リーグB組◇ミラノ・ロー・アリー…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):アイスホッケー・日本2-3イタリア>◇女子1次リーグB組◇ミラノ・ロー・アリーナ◇9日
ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」(世界ランキング8位)が、地元イタリア(同18位)に2-3で屈し、2敗目を喫した。次のB組最終戦は3連勝の強敵スウェーデンが相手とあって、準々決勝進出に黄信号がともった。
世界ランキングでは格下ながら、元カナダ代表や北米のリーグで活躍する選手たちを揃えたイタリアは強かった。
第1ピリオドから2失点した。12分34秒、イタリアFWファンティンに左サイドから持ち込まれて先制点を奪われた。さらに残り2分を切ったところで佐藤虹羽がファウルで退場。数的不利となった中、再びファンティンに強烈なミドルシュートをたたきこまれた。
第2ピリオドに浮田が1点を返した。開始2分48秒、フェースオフ直後のプレーでスティックを強振。弾丸シュートが決まり、1点差に詰め寄った。
第3ピリオド開始37秒、パスカットからデラロベレに持ち込まれてゴールを奪われた。立ち上がりの集中力が求められる中、痛恨の失点でリードを広げられた。
対する日本も粘った。11分1秒、志賀葵が強シュートを放つ。キーパーをはじき、浮いたパックはゴールライン上に落ちたところでクリアされた。しかしビデオ確認を経てゴールが認定され、1点差に詰め寄った。拮抗(きっこう)した展開が続いたが、終盤にあと1点が奪えなかった。負けてはいけない一戦を落とした。
日本は初戦でフランスを3-2で破ったが、第2戦のドイツに2-5で完敗。イタリアにも敗れたことで、B組3位以内が決勝トーナメント進出となる中で勝利しか勝ち上がる方法はなくなった。