ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)で、授与されたメダルが壊れるハプニングが続いている。 被害を報告した1人は、…

 ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)で、授与されたメダルが壊れるハプニングが続いている。

 被害を報告した1人は、米国代表のブリージー・ジョンソン(30)。8日のアルペンスキー女子滑降で金メダルを獲得した。

 表彰式で金メダルをもらった直後、メダルとリボンをつなぐ金具が壊れてしまったという。

 記者会見では、「興奮しすぎてジャンプして喜んだら壊れてしまった……。大げさにする話ではないけど、少しね」と苦笑まじりに語った。他のメダリストたちに向け、「きっと誰かが直してくれるとは思うけど、みんなジャンプはしない方がいい」とも。

 レースから一夜明けた9日、「金メダルが壊れた」話は大会組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)の記者会見でも話題になった。

 ジョンソン以外でもメダルが「壊れる」ケースが報告されているという。

 組織委の大会運営責任者アンドレア・フランチシ氏は原因は分からないとしつつ、状況は把握し、すでに調査を始めていると説明。「選手にとって、メダル授与は最も大切な瞬間だ。どういう状況なのかしっかりと確認していきたい」と語った。(遠田寛生)