ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子1000メートルは9日午後5時30分(日本時間10日午前1時30分)に始ま…
ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子1000メートルは9日午後5時30分(日本時間10日午前1時30分)に始まる。日本勢は高木美帆(TOKIOインカラミ)、吉田雪乃(寿広)、山田梨央(直富商事)の3人が出場する。
最注目は、前回大会の2022年北京五輪で個人種目初の金メダルを獲得している高木だ。連覇を果たせば、冬季五輪の日本女子選手では初。さらに18年平昌大会から3大会連続金メダルとなり、冬季五輪では日本勢初の快挙となる。
高木は今季同種目のW杯で1勝。2位にも2度入っており、連覇達成のチャンスは十分だろう。展示場に設置された今大会の仮設リンクについても「子供のときに滑っていた仮設リンクを彷彿とさせる音があった。懐かしさや慣れ親しんだ印象」と、感触は悪くない様子だ。
今大会は4種目に出場予定。自身初戦となる1000メートルについては「一発目から、自分の持てる限りのトップスピードを持って挑む試合になる」と分析。3シーズンぶりにブレードを戻すなど試行錯誤が続いた今季だったが、いよいよ五輪本番を迎える。「燃えていく気持ちではある」と4度目の大舞台へかける思いを語った。
同種目のライバルがオランダのユタ・レールダム。今季W杯で3勝をマークし、金メダル候補となる。前回大会は高木に0秒64及ばず銀メダルだっただけに、リベンジを狙っている。リンク外ではインスタグラムのフォロワーが525万人を超える人気選手。一方でチームとは別行動を取り、プライベートジェットでミラノ入りしたことがオランダ国内で大きな話題を呼んでいる。
高木とレールダムは最終15組で同走。金メダル候補2人のデッドヒートに期待が高まる。吉田は8組目、山田は14組目で滑ることが決まった。