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 2月8日、富山県西部体育センターで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26」 B1リーグ戦の第22節が開催。佐賀バルーナーズが富山グラウジーズを91ー69で下し、敵地で快勝した。

 佐賀に特別指定選手として加入した東海大学3年の轟琉維は、第1クォーター残り4分38秒からコートへ投入されると、約29分の出場で4本の3ポイントを含む23得点1リバウンド6アシストでチームハイの得点をマーク。ルーキーらしからぬスタッツを残し、チームを勝利に導いた。

 前日のGAME1でも16得点を挙げ、Bリーグキャリアハイを更新していた轟。連日の記録更新でプロの世界への適応を見せる21歳は、第22節終了時点で9試合に出場し、1試合平均9.0得点3.2アシストを記録している。

 試合後、轟はクラブを通してコメントを発表。「ペイントタッチがチームでも多く、そこでインサイドからキックアウトの良い状況が作れた中で自分もシュートタッチが良かったので気持ちよく打つことができました」と冷静に試合を振り返る。対し宮永ヘッドコーチは、「選手それぞれがしっかりと自分の役割徹とチームプランに徹して、最後までやってくれたと思います。‎ディフェンスでは内尾と阿部が本当に泥臭い仕事やってくれましたし、オフェンスでは琉維が引っ張ってくれたので、素晴らしい試合だったかなと思います」と若き才能の活躍に称賛を送った。

 轟は入団からの手応えに対して「スピードの部分でしかまだ感じれていないですけど、フィジカルの面だとかIQの部分をもっと成長できるようになりたいです」と通用する部分と今後の可能性について自己分析する。

 次戦は轟が昨シーズンに同じく特別指定選手として加入していたアルバルク東京との試合を控えており、「相手は大きいですけど、どんどんペイントアッタクしてチャレンジしていきたいです」と闘争心に溢れた頼もしい言葉を残している。

【動画】轟琉維がチームハイの23得点…富山戦個人ハイライト