ノルディックスキー・ジャンプ男子は、日本時間10日の午前3時から個人ノーマルヒルが行われる。 注目は連覇を狙う王者、小…

 ノルディックスキー・ジャンプ男子は、日本時間10日の午前3時から個人ノーマルヒルが行われる。

 注目は連覇を狙う王者、小林陵侑(チームROY)だ。2日にW杯が開催されていたドイツからイタリア入り。当地でのジャンプ練習では「本調子ではない」と話していたが、今季のW杯では2勝を挙げ、個人総合も2位につけている。8日(現地時間)の練習後は取材に対応せず、集中モードに突入している。修正能力も高く、はまれば連覇へのチャンスはある。

 初出場の二階堂蓮(日本ビール)は、当地入り後も好調を持続している。今季、W杯で初勝利を挙げ、メダル候補に浮上。直前のW杯でも個人2戦で連続表彰台ときっちり本番に合わせてきた感がある。開会式にも参加し、日の丸を掲げて堂々と行進。五輪を楽しめており、気負いはない。一気にメダルを手にするまでいく可能性はある。

 2大会連続出場の中村直幹(フライングラボラトリー)は、1月のW杯札幌大会で自身2度目の表彰台となる2位。こちらも調子を上げてきており、台風の目になるか注目だ。

 ドメン・プレブツ(スロベニア)が強敵だが、三本の矢で高い壁を打ち砕きにいく。