木下は練習試合でいきなり159キロを計測したことも話題を呼んでいる(C)産経新聞社 リーグ連覇、再びの日本一を目指す阪神…

木下は練習試合でいきなり159キロを計測したことも話題を呼んでいる(C)産経新聞社

 リーグ連覇、再びの日本一を目指す阪神の開幕までの調整に注目が高まっている。

 2月8日に日本ハムと行われた練習試合(名護)では現役ドラフトでヤクルトから加入となった浜田太貴が「5番・DH」で先発出場。

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 4回二死からの第2打席で日本ハム畔柳亨丞の148キロ直球を一閃、ボールはぐんぐんと伸びて、左翼フェンスを越えていった。

 さらに6回にも三塁線を破る左前打をマークと猛アピール。チームにとって初の対外試合となる中で首脳陣にしっかり存在感を示せたことは大きい。
  
 また9回から登板した2年目右腕の木下里都にも注目が集まっている。

 先頭の今川優馬に投じた2球目が球場の計測では「159」と表示され、球場内からはどよめきが起きた。

 ほかにもまだ肌寒い2月初旬のこの時期に150キロ台を連発とあって、球界内からも考察の声があがっている。

 日本ハムでエースを務め、引退後は野球評論家として活躍する岩本勉氏は8日に自身のYouTubeチャンネルに「【日ハムVS阪神】ドラフト2位エドポロケインが大暴れ!!『今WBCに選ばれてても結果を出せる』達孝太が圧巻の投球!!現役ドラフト濱田が衝撃の本塁打!!【プロ野球】」と題した動画で木下について語っている。

 岩本氏は8日に行われた日本ハム・阪神の練習試合で気になる選手をピックアップする中で阪神では9回から登板した木下にも目を向けた。

 右腕に関してはまず「めっちゃ球速いな」「えぐかったね」と剛腕が目を惹いたとしながら、「もっとアウトを重ねていって何か欲が出てくれば、おもろい存在になるんちゃう」とチームの中心的存在になっていく可能性を秘めているとした。

 注目の球速に関しても「100マイル(約160.9キロ)ピッチャー、160すぐそこやんか」と、この試合では150キロ台を連発とあって、伸びしろを感じさせるとした。

試合の中ではほかの若手ピッチャー含め「今年のタイガース面白いんちゃうと、思わせてくれましたね」と楽しみな素材が多いとした。

 木下は24年ドラフト3位入団。昨季は7月3日の巨人戦(甲子園)で初ホールドを記録。1軍で11試合に登板し、防御率3.29。右のリリーフ育成を課題として取り組むチームにとっても、木下の成長は待ち望んでいるピース。プロ2年目となる今季、果たしてどんな役割を担うのか。背番号54の開幕までの道のりに引き続き、熱視線が向けられそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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