PSGがライバルのマルセイユを5-0で撃破した。2月8日、リーグ・アン第21節がパルク・デ・プランスで行われ、ウスマヌ・…

PSGがライバルのマルセイユを5-0で撃破した。2月8日、リーグ・アン第21節がパルク・デ・プランスで行われ、ウスマヌ・デンベレの2得点などでホームのPSGが完勝。レンスを勝ち点2差で抜き、首位に浮上した。フランスの伝統の一戦「ル・クラシック」で、PSGが圧倒的な力を見せつけた形となる。

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デンベレが前半2発で主導権
立ち上がりからPSGがペースを握る。序盤にデジレ・ドゥエのシュートがブロックされ、ブラッドリー・バルコラの一撃も枠を外れたが、攻勢は続いた。
先制点は12分に生まれる。ヌーノ・メンデスが左サイドから精度の高いパスを送ると、ボックス内のデンベレが冷静に流し込んだ。マルセイユはアミーヌ・グイリがシュートで応戦したものの、GKマトヴェイ・サフォノフの好セーブに阻まれる。
追加点は37分。デンベレが右サイドからドリブルで侵入し、2人の守備をかわして左足で豪快に叩き込んだ。ゴール左隅に突き刺さる鮮やかな一撃。PSGが前半を2-0でリードして折り返した。

後半は完全に一方的な展開
PSGは後半も攻撃の手を緩めない。ジョアン・ネヴェスのシュートをマルセイユGKジェフリー・デ・ランヘが防ぎ、ドゥエがポストを叩く場面もあったが、圧力は続いた。
マルセイユにもメイソン・グリーンウッドからイゴール・パイシャオンへのクロスからチャンスが生まれたが、サフォノフがセーブ。バルコラのシュートも再びポストを直撃し、セニー・マユルのシュートもわずかに外れる。
しかし64分、ついに3点目が生まれる。ヴィティーニャのパスをファクンド・メディナが自陣ゴールに押し込むオウンゴールだった。
さらに66分、途中出場のフヴィチャ・クヴァラツヘリアがすぐさま仕事を見せた。デンベレのアシストから受けて、鮮やかに4点目をマーク。パルク・デ・プランスが歓喜に包まれる。
ダメ押しは74分。イ・ガンインがピッチに入ってわずか数秒後、マユルのアシストから5点目を決めた。完璧な交代策がはまり、PSGが歴史的なスコアで勝利を飾った。

首位浮上のPSG、マルセイユは4位転落
PSGはこの大勝で勝ち点51とし、前節にレンヌを3-1で破ったレンス(勝ち点49)を抜いて首位に浮上した。ホームでの無敗記録も継続。デンベレは好調を維持し、ルイス・エンリケ監督の采配も的中した。
一方、マルセイユは勝ち点39のまま。リヨンに抜かれ、4位に後退している。9月のリーグ戦では1-0で勝利し、1月のスーパー杯ではPK戦まで持ち込んだが、この日は完全にPSGの力に屈した。

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ル・クラシックを制したPSGは、タイトルレースで優位に立つ。次節は2月13日にアウェイでレンヌと対戦。勝利すればレンスとの勝ち点差をさらに広げ、優勝争いで一歩抜け出すことができる。