佐々木悠葵(30)=群馬・115期・S1=が、赤板過ぎからスピードを上げて打鐘で主導権を取り、そのまま逃げ切って優勝。…

 佐々木悠葵(30)=群馬・115期・S1=が、赤板過ぎからスピードを上げて打鐘で主導権を取り、そのまま逃げ切って優勝。昨年1月の大宮以来、通算3回目の記念優勝を果たした。2着は番手を回った芦沢大輔(茨城)、3着に森川大輔(岐阜)が入った。

 見事な先行策で押し切り、優勝を手にした佐々木。「芦沢さんにもチャンスがあるように走って優勝できたのはすごくうれしい」と文句なしの内容と関東コンビでのワンツー決着を喜んだ。

 レースは初手は中団。先に後ろ攻めの棚瀬義大(岐阜)が動いたが「棚瀬君は決勝(進出)も初めてだし、そこまでペースが上がらないだろうと思った」と赤板過ぎからスピードを上げて打鐘過ぎに先頭に出ると、別線の反撃を許さないままゴール。「並びは想定通り。ためてから行くのも作戦通り」と別線の動きやペース配分も見事に読み取って、完璧なレース運びで3回目の記念優勝を手にした。

 次に控えるのは今年最初のG1である全日本選抜(20~23日・熊本)。「腰があまり良くないので、ケアをしながら。ケガをしないように頑張りたい」と戦える状態に整え、関東勢の主力としてG1の舞台に臨む。