斯波にとって2度目の五輪で無念の失格となった(C)Getty Images 推移が注目されそうだ。 ミラノ・コルティナオ…

斯波にとって2度目の五輪で無念の失格となった(C)Getty Images

 推移が注目されそうだ。

 ミラノ・コルティナオリンピックは現地2月8日、スノーボード男子パラレル大回転の予選に出場した男子の斯波正樹は予選で失格となった。

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 ボードから禁止されている成分が検出されたとして失格が言い渡された。

 1回目の滑走を終えた後の検査で同選手のボードから禁止されているフッ素成分が検出されたという。

 取材に応じた斯波は「何が起きたかわからない」と困惑した様子で「自分はまず板を触っていないですし、ワックスもスタッフに任せていた」と話す。

 さらに疑惑を深めるのは「同じワックスを塗った選手は(禁止成分の)フッ素が出ていません」ということ。
 
 このことを受け斯波サイドも「どのタイミングでなぜフッ素が付着してしまったのか、防犯カメラもあれば見てもらっています」と映像チェック含め、“疑惑の時間”に関して徹底解明を求めているとした。

 レースで使用した板は前日の夜にサービスマンと呼ばれる道具の調整役が倉庫にしまい、鍵をかけた上で管理室に預けたとされる。その後はレース当日に引き取って、そのままレースに臨んだとされる。 

 2大会ぶり2度目の出場となった晴れの場で失意の失格になったとあって「オリンピックのためにやってきたのでなぜ今のタイミングなのかなと」「こんな結果になってしまって申し訳なく思っています」と言葉を絞りだした斯波。

 悲劇に見舞われた同選手に関してネット上でも「原因が知りたいと思うのは当然です」「悪夢ですね」「こうなると誰も信じられない状況に」「とにかく原因追及を」「防犯カメラの確認依頼は当然のこと」など徹底究明を求める声が続々と上がっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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