◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート 団体戦(8日、ミラノ・アイススケートアリーナ) 日本は2連覇を果たした米…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート 団体戦(8日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 日本は2連覇を果たした米国に次いで、2大会連続の銀メダルを獲得した。2連覇した米国と最後まで激しい優勝争いを繰り広げ、1点差まで追い詰めた。

 男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、佐藤駿(エームサービス・明大)、女子の坂本花織(シスメックス)、ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、アイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也(木下アカデミー)組が表彰式で笑顔を見せた。表彰台に上がったチームジャパンが、両手を振って歓声に応えた。

 初出場の佐藤は「本当に緊張したけど、このチームのおかげで緊張することなく伸び伸びとできたので、本当に感謝している」と喜びをかみしめた。

 主将を務めた森田は「今日だけじゃなく、3日間すべて日本のチームの皆さんの素晴らしい演技を見ることができた。自分たちも感動が与えられるような演技ができたと思う。日本のチーム、みんな最高でした」。吉田は「このチームで銀メダルを取れたことが本当に心の底からうれしく思う」と笑みを浮かべた。

 9日から個人種目がスタートする。金メダルが期待される坂本は「やったるで~!!」と気合十分だった。

 前回の北京五輪ではロシアのドーピング問題の影響で、メダル授与式まで2年を要した。今回はこの日のうちに、銀メダルを首にかけることができた。

 ◇団体戦の大会方式 男女シングル、ペア、アイスダンスの4種目中3種目以上の出場枠を持つ国と地域で、国際スケート連盟の各種目ランク合計上位10チームが参加。予選と決勝で選手を交代できる。ショートプログラム(SP)、リズムダンス(RD)で1位から10位までに10~1点が与えられ、4種目の合計上位5チームがフリーの決勝へ。同じく1~5位までに10~6点が与えられ、予選と決勝の合計で順位が決定する。