表彰式では木村、木俣と健闘を称えあった(C)Getty Images 熱い師弟関係だ。 現地時間2月7日、ミラノ・コルテ…

表彰式では木村、木俣と健闘を称えあった(C)Getty Images
熱い師弟関係だ。
現地時間2月7日、ミラノ・コルティナ冬季五輪のスノーボード男子ビッグエア決勝がリヴィーニョ・スノーパークで行われ、木村葵来は金メダル、木俣椋真は銀メダルを獲得。日本勢がワンツーフィニッシュを飾る一方で、2022年北京五輪金メダルのスー・イーミン(中国)は銅メダルに終わった。
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表彰台で木村の頭に手をやり、祝福する姿でも注目を集めたスー。さらにその後、公式インスタグラムを更新すると、日本人コーチの佐藤康弘氏に銅メダルを掛けさせた一枚に始まり、舞台裏で熱いハグを交わしている動画などと、笑顔が弾けた二人の姿を公開している。
文面には、「誕生日おめでとう」と書き始め、「あなたが僕の人生を変えてくれた」と4年前の言葉を回想。「絶頂期も、どん底にいる時もあなたがそばにいてくれたこと、それを幸運に思うし、心から感謝している。あなたが僕にとってどれほど大切な存在か、言葉では言い表せない」と強調した。
さらに、「ただ、『ありがとう』と言いたい。あなたは今も僕の人生を変え続けてくれている」とコーチへの敬意を表した中国の21歳。「僕らみんな、そしてスノーボードコミュニティ全体があなたを愛している!」と投稿を締めており、二人の信頼関係は揺るぎないようだ。
ライバルの勝利を称え、恩師への変わらぬリスペクトを示したスー。現地時間16日からは、スノーボード男子スロープスタイルにも出場予定だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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