リールダムの行動に批判の声が上がっている(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪女子スピードスケートの50…

リールダムの行動に批判の声が上がっている(C)Getty Images
ミラノ・コルティナ五輪女子スピードスケートの500m、1000mのメダル候補である、オランダのユッタ・リールダムへの批判が高まっている。開催に合わせプライベートジェットでのイタリア入りや、開会式に参加しなかったことで、オランダ国内より五輪に臨む姿勢を問う声が後を絶たないという。
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リールダムの動向には、海外メディアも注目している。『MARCA』米国版では現地時間2月7日、今回の騒動を伝える特集記事を配信。代表チームと行動をともにしないリールダムの姿勢から、「五輪で『ディーバ論争』が浮上した」などと綴っており、「その振る舞いにオランダ国内では苛立ちが高まっている」と報じている。
4年前の北京五輪では1000mで銀メダルを獲得しているリールダム。今大会でもメダル有力候補の1人として臨むも、公私両面で厳しい視線が向けられているようだ。記事では、リールダムが米国人プロボクサーのジェイク・ポールと婚約関係にあることにも言及。「ボクサーでありインフルエンサーでもあるポールの恋人となったことで、彼女の振る舞いに対する厳しい批判が噴出している」などと指摘する。
今回の五輪での立ち回りについて同メディアは、「イタリア入りの仕方も、同国の他の選手たちとは一線を画していた。彼女はプライベートジェットで到着し、個人的な随行スタッフに囲まれていた」と振り返っており、さらに、「批評家や解説者たちは、こうした姿勢が五輪精神やオランダ代表に伝統的に根付く勤勉な価値観を乱していると見ている」と説いている。
また、オランダ国内の反応として他に、サッカー解説者であるヨハン・ダークセン氏のコメントを紹介。自国のオリンピアンに対し、以下の様な言葉を投げかけている。
「彼女はすでに億万長者のような生活をしている。私はあの振る舞いを“ディーバ”そのものだと思う。もし私がコーチなら、あんな態度は許さない」
その上で『MARCA』では、「こうした批判の声は、彼女の知名度や話題性が純粋な競技評価をかすませているという認識を反映している」などと評している。
リールダムに対するネガティブな反響が国内外で広まる中、競技での内容、結果に注目が集まる。最初の種目、女子1000mは現地時間9日に行われる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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