「大相撲・トーナメント大会」(8日、両国国技館) 横綱豊昇龍が2年ぶり2度目の優勝を果たし、賞金250万円などを獲得し…

 「大相撲・トーナメント大会」(8日、両国国技館)

 横綱豊昇龍が2年ぶり2度目の優勝を果たし、賞金250万円などを獲得した。決勝で阿炎をすくい投げで退けた。3位に平戸海と豪ノ山が入った。横綱大の里は3回戦で竜電に寄り切られた。1月の初場所で2場所連続制覇を果たし、春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)で綱とりに挑む大関安青錦は3回戦で玉鷲に押し出された。大関琴桜は初戦の2回戦で敗退した。十両は湘南乃海が制した。

 横綱昇進から6場所で1度も賜杯を抱けていない豊昇龍は、2年ぶりの制覇で春場所へ弾みをつけた。「しっかりトーナメントで優勝して、大阪に向かいたいと思っていた。前回は大関だった。横綱として優勝できてうれしい」と笑みを浮かべた。本場所さながらの動きを見せ、左膝痛の影響もないという。降雪の中で国技館に駆け付けた9千人を超える観衆に「応援のおかげで優勝できた」と感謝を口にした。