「練習試合、日本ハム8-4阪神」(8日、エナジックスタジアム名護) 阪神・新外国人のキャム・ディベイニー内野手(28)…

 「練習試合、日本ハム8-4阪神」(8日、エナジックスタジアム名護)

 阪神・新外国人のキャム・ディベイニー内野手(28)=前パイレーツ=が初の対外試合で収穫と課題を得た。「3番・遊撃」でスタメン出場。初回、達に対して前川と森下が連続で空振り三振となった直後だった。

 右腕の3球目、外角低めの直球を中前へ運んだ。対外試合の初打席で初安打をマーク。7日のシート打撃では快音がなかっただけに「打席での感覚はすごくよかった。打席や打撃の内容は今のところほっとしています」と安堵(あんど)した。続けて、「速めの真っすぐに合わせられたことは、自分がオフシーズン取り組んできたことなので、それが成果として出た」とうなずいた。

 一方、守備では“ほろ苦デビュー”となった。1点リードの四回2死一、三塁で細川の二遊間への打球をトンネル。同点を許す適時失策となってしまった。日本特有の、土のグラウンドへの対応が求められる。

 助っ人は、「今までアメリカでやってきたことから何を変えていかなければいけないのか。もっとボールに対して攻めていったりだとか、ボール(の配球)をどう読むのか」と反省。「ボールの跳ね方やグラウンド自体に慣れていかなければいけない。もっと練習を重ねて、取り組んでいければ」と向上心をのぞかせた。この日、藤川監督から3番起用されたことにも「信頼してくれているサインかなと。期待に応えられるように頑張りたい」と気合。日本の野球に適応して本領発揮する。