【ブンデスリーガ】マインツ 2-0 アウクスブルク(日本時間2月7日/メーヴァ・アレーナ)【映像】佐野海舟、爆速タックル…
【ブンデスリーガ】マインツ 2-0 アウクスブルク(日本時間2月7日/メーヴァ・アレーナ)
これがブンデスリーガの走行距離ランキングでトップ争いをする運動量なのだろうか。マインツのMF佐野海舟が試合終了間際に披露した好守備が話題を集めている。
日本時間2月7日のブンデスリーガ第21節で、マインツはホームでアウクスブルクと対戦した。
一時は最下位に沈んだマインツだが、昨年12月に監督就任したウルス・フィッシャーの下で直近は連勝するなど徐々に勝ち星を重ねている。
その中心の1人となっているのが前体制から不動の中盤のレギュラーを務める佐野だ。アウクスブルク戦でも試合終了のホイッスルが鳴るまで驚異的な運動量でピッチ全体をカバーした。彼が最後まで集中力を欠かさなかったことを象徴するのが、2ー0とリードして迎えた90+1分のシーンである。
反撃のキッカケを見つけたいアウクスブルクは、速攻の流れからシャドーの一角に入ったMFメルト・ケミュールにボールが渡った。その際にややタッチが長くなってボールが流れると、背後から距離を詰めていた佐野がスライディングタックルを仕掛けてボール奪取を狙った。
一度目のアプローチは、足を出した先にいたアウクスブルクDFアントン・カデに拾われてしまったが、直後にMFクリスティヤン・ヤキッチからFWアレクシー・クロード=モーリスに出たパスを誘い込むようにしてカットした。この場面では相手MFのパスを読んでおり、ボールが足から離れる直前からスピードを速めることでインターセプトに成功している。
スライディングタックルで一度倒れながらも、すぐに立ち上がって速攻でプレスを掛ける佐野らしい守備はSNSでも話題に。ファンからは「エグすぎん?」「どこにでもいるやん」「何人いるの」「相変わらず海舟が効いてる」とコメントが寄せられ、試合終了間際という体力が苦しい時間帯でも落ちない運動量に驚いた様子だった。
ブンデスリーガ公式サイトによると、この試合で佐野はチーム最長となる12.1kmの走行距離を記録したそうだ。今季を通しても1位のマクシミリアン・エッゲシュタイン(フライブルク)と僅差の2位にランクインしており、リーグ屈指の”ダイナモ”へと進化を遂げている。
試合は佐野の攻守にわたる活躍もあり、マインツが2ー0で勝利。アウクスブルクとの残留争いの直接対決を制し、リーグ戦3連勝を飾った。(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)