<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇女子パラレル大回転決勝トーナメント1回戦-決勝◇8日◇リビーニ…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇女子パラレル大回転決勝トーナメント1回戦-決勝◇8日◇リビーニョ・スノーパーク
2大会連続出場で金メダル候補だった三木つばき(22=浜松いわた信用金庫)が、準々決勝で姿を消した。地元イタリアの26歳カフォントに、0・02秒及ばなかった。
赤コース、青コース2回の合計タイムで争われる予選では3位発進。一発勝負の決勝トーナメント1回戦では、予選で好タイムを記録した青を選択し、カナダ選手を0・22秒差で下すなど貫禄を示していた。だが、準々決勝では、予選で2度バランスを崩すなど苦戦していた赤を、先を見据えて選択。予選後には「思ったライン取りができなかったので、しっかり修正して決勝に臨めたら」と話していたコースで、タイムを伸ばしきることはできなかった。
三木の前の滑走では、18年平昌、22年北京と五輪2連覇中のエステル・レデツカ(チェコ)が敗れるなど、大波乱の五輪となった。X(旧ツイッター)では「やっぱりオリンピックって怖い」「心臓止まるレベル」「惜しかった」と悔しがる声が上がった。中には「素人目線だけど、赤青コースの勝率違いすぎない?」「青を選択していたら…」とコメントも並んだ。
◆三木(みき)つばき 2003年(平15)6月1日生まれ、静岡県出身。通信制の勇志国際高-日体大。浜松いわた信用金庫所属。女子パラレル大回転で22年北京五輪9位。世界選手権は23年に初制覇。昨季はW杯で4度の優勝を含め13戦で表彰台に上がり、パラレル大回転と非五輪競技のパラレル回転、総合優勝の3冠を達成。世界選手権でも種目別でそれぞれ金、銀メダル獲得。173センチ。