2大会連続出場で金メダル候補だった三木つばき(22=浜松いわた信用金庫)が、準々決勝で姿を消した。地元イタリアの26歳カ…

2大会連続出場で金メダル候補だった三木つばき(22=浜松いわた信用金庫)が、準々決勝で姿を消した。地元イタリアの26歳カフォントに、0・02秒及ばなかった。

2回の合計タイムで争われる予選では3位発進。一発勝負の決勝トーナメント1回戦では、カナダ選手を0・22秒差で下すなど貫禄を示していた。だが、準々決勝は、予選で2度バランスを崩すなどやや苦戦していた赤コースを選択。予選後には「思ったライン取りができなかったので、しっかり修正して決勝に臨めたら」と話していたコースで、タイムを伸ばすことはできなかった。

三木の前の滑走では、18年平昌、22年北京と五輪2連覇中のエステル・レデツカ(チェコ)が敗れるなど、大波乱の五輪となった。

◆三木(みき)つばき 2003年(平15)6月1日生まれ、静岡県出身。通信制の勇志国際高-日体大。浜松いわた信用金庫所属。女子パラレル大回転で22年北京五輪9位。世界選手権は23年に初制覇。昨季はW杯で4度の優勝を含め13戦で表彰台に上がり、パラレル大回転と非五輪競技のパラレル回転、総合優勝の3冠を達成。世界選手権でも種目別でそれぞれ金、銀メダル獲得。173センチ。