【明治安田J2・J3百年構想リーグ】栃木シティFC 1-4 ベガルタ仙台(2月7日/CITY FOOTBALL STAT…

ループシュートを放つ古屋歩夢

【明治安田J2・J3百年構想リーグ】栃木シティFC 1-4 ベガルタ仙台(2月7日/CITY FOOTBALL STATION)

【映像】18歳FWが神トラップ→25mループ弾

 ベガルタ仙台の“現役高校生Jリーガー”が、開幕戦で衝撃のスーパーゴールを叩き込んだ。18歳のFW古屋歩夢が放った神トラップからの超絶的なループシュートにサッカーファンが騒然としている。

 2月7日に行われた明治安田J2・J3百年構想リーグ第1節で、仙台は敵地で栃木シティFCと対戦。今冬に仙台ユースから昇格した古屋は、まだ18歳で現役高校3年生ながら、開幕戦の先発メンバーに抜擢され、2トップの一角に入った。

 見せ場が訪れたのは、仙台が2点リードして迎えた52分だった。後方からのロングフィードに反応して抜け出した古屋は、栃木CのDFマテイ・ヨニッチと激しいデュエルになる。Jリーグで経験豊富な35歳のDFに対し、18歳の古屋は上手く腕を使ってスペースを作ると、右足の甲でピタリと止める“神トラップ”を披露した。

 ヨニッチがファウルをアピールする中、古屋は一瞬の隙を見逃さなかった。ボールを止めた直後にチラッとGK相澤ピーターコアミのポジションを確認すると、ゴールまで約25mの距離から右足のインサイドで柔らかなループシュートを選択。美しい放物線が、GKの頭上を越え、吸い込まれるようにゴールネットを揺らした。

「末恐ろしすぎるよ」の声も

ゴール裏で歓喜する古屋歩夢

 本人が憧れるネイマールを彷彿とさせる神トラップからのループシュートに、実況・解説も大興奮。実況の藤田崇寛氏は「スーパーゴール!ユースから昇格してきた18歳が凄まじいゴールを叩き込みました」と絶叫し、解説の柱谷幸一氏も「コントロールも良かったですし、あの短い時間でGKのポジションを見ていたのは能力が高い。あとは正確にボールを蹴れる能力も素晴らしい。18歳とは思えないですね」と、その技術と冷静さを手放しで称賛した。

 このスーパーゴールは、SNS上でも大きな話題に。ファンからは「知的で冷静なプロ初ゴール!」「ループに目が行きがちだけどトラップめちゃくちゃ上手いよな」「とんでもない選手が出てきた」「末恐ろしすぎるよ」「まだ高校卒業前…」「本当に18歳か?!って思ったけどインタビュー聞いたら18歳だった」「これで18歳はさすがに希望すぎる」「18の心臓じゃない」と驚きの声が殺到した。

 また、対峙した相手が実績あるヨニッチだったこともあり、「J経験豊富なマテイ・ヨニッチとの肉弾戦を制し、GKを嘲笑う冷静なループシュート。バケモノルーキーが昇格してきてたのか」「ヨニッチ相手に競り勝って脚で収めてるのも強い」「全サポが歩夢に恋をした瞬間」といった称賛も相次いだ。

 Jリーグ公式サイトによれば試合後、古屋は得点シーンについて「ミーティングのときからGKが(前に)出てくるという話をしていたので、そこを意識していた。あのときもGKを見たら前に出てきていたので、そこでシュートを打てて良かったです」とコメント。さらに「サポーターの声がすごかったので、興奮してついついあそこに行ってしまいました」と、ゴール裏へ駆け寄ってガッツポーズを決めたシーンを初々しく振り返った。

(ABEMA de DAZN/明治安田J2・J3百年構想リーグ)