エドポロ・ケインが「4番・中堅」でフェン直二塁打など3打数2安打1打点 日本ハムは8日、沖縄・名護で今季初の対外試合とな…
エドポロ・ケインが「4番・中堅」でフェン直二塁打など3打数2安打1打点
日本ハムは8日、沖縄・名護で今季初の対外試合となる阪神との練習試合を行い、8-4で勝利した。「4番・中堅」で先発出場したのは、ファームキャンプに参加中でドラフト2位のエドポロ・ケイン外野手。3打数2安打1打点と猛アピールし、抜擢した新庄剛志監督も「そこで結果を出すんですから、大したもんですよね」と感心した。
注目の第1打席。三遊間の打球を放ち、走り出しにややつまずきながらも猛ダッシュして内野安打を勝ち取った。190センチ、101キロの大柄。これには指揮官も驚きを隠せなかった。「すぐ出してもらったんですよ、本塁から一塁までのタイム。20メートルなんですけど」。順位を確認すると、トップの五十幡(2.80秒)、2位の水野(2.86)、3位の矢澤(2.86)に次ぐ、「2.89」というタイムを叩き出していた。
「あの身長とあの体重で矢澤くんと一緒よ。どういうこと!? 打撃も軽いイメージがあるしね、シートノックももっとドタドタぎこちなく受けるのかと思ったら捕ってからもスムーズに投げるし、ボールも低い。面白い、面白いと思って」
4回無死の第3打席は豪快なスイングで中堅フェンス直撃の二塁打。5回1死、一、三塁の第4打席は当たり損ないのミスショットが一塁線側に転がり、投ゴロの間に三塁走者が生還した。ご機嫌な指揮官は「チームバッティングしたよね。わざと先っぽに当てたんでしょう? なかなか打てないし、ゲッツーがない。シーズン中もしてほしい」と豪快に笑った。
エドポロを4番に、同じく新人でドラフト3位の大塚瑠晏内野手を「3番・遊撃」で起用した理由は「このプレッシャー、雰囲気の中、打席、守備で落ち着いてできるか見たかった」から。「結果なんて期待しないんですけど、結果出しおったから。期待させられる」と声も弾む。見たかった“雰囲気”については「グーグーグー、バッチリ。完璧」と言うことなしだった。
「イメージ高校生だと思ってたんですよ、顔が可愛いから。そしたら大学出だったから、使えるという。面白いね。むちゃくちゃ可愛いっすよ」。わずか1日ながら、残したインパクトは絶大だった。(町田利衣 / Rie Machida)