男子テニスのオクシタニー・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は7日、シングルス準決勝が行われ、…

男子テニスのオクシタニー・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は7日、シングルス準決勝が行われ、前年王者で第1シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が予選勝者で世界ランク150位のT・ドロゲ(フランス)を6-4, 6-7 (5-7), 6-1のフルセットで破り、2年連続の決勝進出を果たすとともに、2連覇に王手をかけた。
25歳で世界ランク8位のオジェ アリアシムが同大会に出場するのは3年連続4度目。今大会は初戦の2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク113位のS・ワウリンカ(スイス)、準々決勝で第6シードのA・フィス(フランス)を下しての勝ち上がり。
準決勝、第1セットだけで6本のサービスエースを記録したオジェ アリアシムはドロゲに一度もブレークを許すことなく先行。第2セットも同様にブレークさせないサービスゲームを見せたが、自身もリターンゲームでブレークを奪えずにタイブレークへ。これを落とし1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセットでは前年王者の意地を見せ、10本ものサービスエースを放つなどファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。試合を通して一度もブレークを許さなかったオジェ アリアシムが2時間27分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはオジェ アリアシムのコメントが掲載されている。
「第2セットでもチャンスは訪れると感じてはいたんだけどね。それでも第1セットを取れていたのは大きかった。第3セットはサーブが格段に良くなったと思うし、セカンドサーブのリターンも良くなった。ボールを捉え、狙ったところに打ち込むことができていた」
「こういう雰囲気で試合できるのは最高だね。観客がいない状態だったり、試合に熱中していなかったりすることもあるなかで、こんな素晴らしい雰囲気でプレーできるのは最高だ。間違いなく素晴らしいことだよ」
2連覇をかけてオジェ アリアシムは決勝で世界ランク70位のA・マナリノ(フランス)と対戦する。マナリノは準決勝で予選勝者で同160位のM・ダム(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。