「練習試合、日本ハム-阪神」(8日、エナジックスタジアム名護) ヤクルトから現役ドラフトで移籍した浜田太貴外野手が四回…
「練習試合、日本ハム-阪神」(8日、エナジックスタジアム名護)
ヤクルトから現役ドラフトで移籍した浜田太貴外野手が四回に左翼席へ強烈なアーチを放った。直後、Xでは「ええの取ったわ!」のフレーズが多く集まる珍現象が発生した。
浜田は四回2死からの第2打席。日本ハム・畔柳の直球を完璧に捉えると、打球は力強い軌道で左翼フェンスを越えていった。チームに取って今季初の対外試合で1号を放ったのが新戦力。球団史上初の連覇へ大きな収穫だ。さらに六回には追い込まれながらも三塁線を破る左前打。直後に代走が送られて途中交代となったが、マルチ安打の猛アピールだ。
それだけに「虎の濱ちゃんやるやんけ!!ええの取ったわ!!」「阪神むっちゃええの取ったな」「浜田ホームランマジ!?ええの取ったわ!」など歓喜の阪神ファンのつぶやきがXで多く集まった。この日は同じ右打ちの外野手・豊田が右手首の骨折で帰阪することが発表となった。昨季飛躍を果たした若手にアクシデントが襲った中、暗いニュースを吹き飛ばすような一撃だ。
浜田は4日に行われたシート打撃でも右翼へ一発を放っており、その際は「結果を残したいです」と力を込めていた。初の対外試合でも一発を放ち、評価は間違いなく急上昇している。
阪神が現役ドラフトで野手を獲得したのは初めて。過去にはソフトバンクから大竹、オリックスから漆原、巨人から畠と獲得した選手が確実に戦力となっている。そんな現役ドラフト巧者が指名したバッターだけに、ファンの期待も高まっている。