「近畿地区選手権競走・G1」(7日、住之江) 4日目7Rで稲田浩二(41)=兵庫・94期・A1=が執念の走りを披露した…

 「近畿地区選手権競走・G1」(7日、住之江)

 4日目7Rで稲田浩二(41)=兵庫・94期・A1=が執念の走りを披露した。

 3日目終了時の得点率は7・00。前半(3R)は4着で、後半(7R)は4着で6・00という勝負駆けの状況に。5号艇で登場し、レース本番は枠なり5コース。コンマ04と速いスタートタイミングで1Mは最内を差し、バックでは4番手。2Mはインから逃げた田中信一郎(大阪)が先取りし、最内を伸ばした稲田は井上忠政(大阪)、馬場貴也(滋賀)を制して2番手旋回。2周1Mで井上忠が2番手に浮上し、ここからは稲田と馬場が激しい3番手争いに。3周1Mでツケマイ、同2Mで差した稲田が馬場を封じ、執念で3着を奪い取った。

 この結果、稲田は得点率を6・33で予選を終えた。「悪くないけど、周りとそう変わらないですね。何とかついていく程度。特徴もないですし。Sでの感じも普通です」と機力に関してコメントしたが、動きそのものは口ぶり以上に良かった。昨年の近畿地区選手権(三国)を制しており、同大会連覇を目指せるのは稲田だけ。準優は華麗かつダイナミックなさばきを披露しそうだ。