<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇団体◇ミラノ・アイススケートアリーナ【ミラノ=松本航、藤…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇団体◇ミラノ・アイススケートアリーナ

【ミラノ=松本航、藤塚大輔】2大会連続の表彰台、悲願の金メダルを目指す日本が勝負陣容で最終日に巻き返す。

7日(日本時間8日)の団体2日目、全種目の終了後に翌8日(同9日)のペアフリー、女子フリー、男子フリーのメンバーが発表された。

ペアはショートプログラム(SP)で世界歴代3位の82・84点をたたき出した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)を投入。続く女子も、SPで今季世界最高の78・88点を挙げた坂本花織(シスメックス)が連投で名を連ねた。世界選手権の優勝を経験してきた両エースがフル回転する。

最終種目となる男子フリーには佐藤駿(エームサービス/明治大)が登場する。世界のトップ6人が集うグランプリ(GP)ファイナルでは2季連続で銅メダルの実力者。メダルの色を決める大一番が、五輪で初めての演技となる。

三浦、木原組「私たちらしい演技をし、TEAM JAPANの結果に貢献できるような演技を目指し、頑張ります」

坂本「この最高のメンバーで、力を合わせて、最高の結果を掴み取れるようFS(フリースケーティング)を頑張ります」

佐藤「団体戦ではチームに貢献できるようコンディション、調子を万全に望みます。緊張すると思いますがチームの声援を力に変えて全力で頑張ります」

日本は団体が初採用された14年ソチ、18年平昌大会で5位入賞。前回の22年北京大会では銀メダルを獲得している。

この日は男子のエース鍵山優真(オリエンタルバイオ)がショートプログラム(SP)で、首位米国の世界王者イリア・マリニン(米国)に完勝。1点差に迫る2位とした。アイスダンスのフリーダンス(FD)を終えても2位。最終日に米国との5点差を、ひっくり返す。

◆フィギュアスケート団体 出場10チーム。各種目1人(1組)出場の男女シングル、ペアのSP、アイスダンスのリズムダンス(RD)で予選を行い、上位5チームが決勝進出。決勝はフリー(アイスダンスはFD)となり、各種目の予選(1位10点、2位9点…10位1点)と決勝(1位10点…5位6点)の順位点合計を争う。4種目のうち2種目まで異なる選手(組)を起用できる。