<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇男子ビッグエア決勝◇7日◇リビーニョ・スノーパーク昨季のW杯種…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇男子ビッグエア決勝◇7日◇リビーニョ・スノーパーク

昨季のW杯種目別王者、長谷川帝勝(20=TOKIOインカラミ)は11位でメダルを逃した。予選は5位だった。

スノーボード界随一の「練習の虫」として知られる努力家。2022年北京五輪は出場できなかったが、23年世界選手権で優勝するなど着実に力を伸ばしてきた。

技術面に加え、常々「人間力を高めることが大事」と口にし、精神面の成長への意識も高い。今年1月のXゲームでも強気に1本目から大技バックサイド2340(横6回転半)に挑戦。2本目に成功させ、何度もガッツポーズをした。

「正直(スノーボードは)大谷翔平と比べると小さい火。そこを盛り上げるために。俺がオリンピックで勝てば勝手に盛り上がると思う」。かつて語っていた野望をイタリアの雪山でも体現した。

◆長谷川帝勝(はせがわ・たいが)2005年(平17)10月23日、愛知県生まれ。クラーク高出身。サッカーにも取り組みながら、小学5年でスノーボードに専念。練習の虫として知られ、海外のスキー場では誰よりも早く滑り始めて、最後まで残って黙々と鍛錬。読書で息抜きし、瞑想(めいそう)も取り入れる。自身の名前にちなんだ虎のデザインが描かれたヘルメットを着用して戦う。159センチ。