<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇男子ビッグエア決勝◇7日◇リビーニョ・スノーパーク1月下旬の冬…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇男子ビッグエア決勝◇7日◇リビーニョ・スノーパーク

1月下旬の冬季Xゲームを連覇した荻原大翔(20=TOKIOインカラミ)は12位で終わり、メダルを逃した。5日の予選を首位通過していた。

2017年にプロデビューし、国内大会で頭角を出した。まだ10代ながら、21、22年には国際大会2連勝。その後のスイスで行われたイベントでは世界初となるバックサイドクイントコーク2160(縦5回転、横6回転)を成功。前人未到のトリックで「6回転時代の幕開け」として世界に衝撃を与えた。

昨年に初参戦した冬季Xゲームでは史上初となる6回転半をメークして優勝。昨年12月のW杯ビッグエア最終第3戦でも優勝し、初の五輪代表入りを決めた。

国内外でトップライダーの地位を確立した20歳は、16日予選のスロープスタイルにも出場予定。「金メダルを2つ取れるように頑張りたい」と話していた。

◆荻原大翔(おぎわら・ひろと)2005年(平17)7月19日、茨城県生まれ。9歳で横3回転技を習得するなど父との二人三脚で成長。25年冬季Xゲームでは、横6回転半技を世界初成功させて震撼(しんかん)させた。同学年の長谷川帝勝(TOKIOインカラミ)は親友かつ「最悪に強すぎるライバル」。162センチ。