◆ミラノ五輪 ▽スピードスケート(7日、ミラノ・スピードスケート競技場) 今大会のスピードスケート最初の種目となる女子3…
◆ミラノ五輪 ▽スピードスケート(7日、ミラノ・スピードスケート競技場)
今大会のスピードスケート最初の種目となる女子3000メートルが行われ、堀川桃香(富士急)は4分8秒32で18位だった。中盤からラップタイムを落とし、結果につなげられず。滑り終えた堀川は「イタリアに来てから調子が良い感じに上がってきていたので、すごく悔しいです。この悔しい思いは、今日までで最後にして、明日からはしっかり切り替えて次のパシュートの予選、しっかり走れるように準備していきたいです」と振り返った。地元イタリアのロロブリジダが3分54秒28の五輪新記録で金メダルを獲得した。
堀川は、同種目では日本勢初のメダルを狙ったが、届かなかった。北海道・大樹町に生まれ、4歳から競技を始めた。5人きょうだいの4番目で、全員がスケートに取り組む。大樹中2、3年時に3000メートルで全中2連覇を達成するなど、日本の長距離ホープとして期待を集めてきた。
白樺学園高3年時の2022年には北京五輪に出場。女子5000メートルで10位と入賞にあと一歩と迫った。高校卒業後は日本電産サンキョーに入社予定だったが、同3月いっぱいでの廃部が発表された。突然の進路変更を余儀なくされたが、同4月に富士急に入社。22年シーズンにはマススタートでW杯初優勝。徐々に世界でも存在感を示した。
今大会に向けては高木美帆(TOKIOインカラミ)が発足させた「チーム・ゴールド」に25年から加入。今シーズン限りでの解散を伝えられていたが、メダル獲得を目指して飛び込んだ。「悔いのないようなラストにしたい」と結果を求めていた。本命種目での悲願はならなかったが、1500メートルと団体追い抜きでは表彰台を目指す。