【ミラノ7日=藤塚大輔】フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナオリンピック(五輪)代表の佐藤駿(22=エームサービス…
【ミラノ7日=藤塚大輔】フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナオリンピック(五輪)代表の佐藤駿(22=エームサービス/明治大)が、本番会場に隣接する練習用リンクで公式練習に臨んだ。
武器の4回転ルッツや4回転トーループを複数回着氷。起用が見込まれている8日(日本時間9日)の団体フリーを前に「今までの試合の中でも(ジャンプの)ハマリが一番良いかなと思います。調子自体は良いかなと思ったので、このままいきます」と好感触を口にした。
6日の団体第1日は、リンクサイドで男子ショートプログラム(SP)を控える鍵山優真らと応援。日本はペアSPで「りくりゅう」こと三浦璃来(りく、24)木原龍一(33)組(木下グループ)、女子SPで坂本花織(25=シスメックス)がともにトップに立ち、首位米国と2点差の暫定2位につけた。佐藤も「ノーミスの演技をしていて本当にすごいなと思いました。たくさんの刺激をもらいました」と胸が高ぶっている様子だった。
同じく男子代表の三浦佳生(かお、20=オリエンタルバイオ/明治大)も練習用リンクで調整。ループ、サルコー。トーループの4回転を全て降りた。団体では応援に徹するというが「自分はベンチを温めます。いつでもいけるようにします」と力強く語った。
団体は14年ソチ大会から採用。種目ごとに1位10点、2位9点、3位8点…と順位に応じた得点が与えられる。男女とペアのショートプログラム(SP)、アイスダンス・リズムダンス(RD)の合計ポイントで5位以内に入ったチームが、決勝となるフリーとフリーダンス(FD)に進出。最終順位はSP、フリー、RD、FDの合計で決まる。日本はソチ、18年平昌とともに5位だったが、22年北京で過去最高の銀メダルを獲得している。
出場メンバーは、各種目の競技前日に発表。各チーム2種目までは、予選と決勝で選手を入れ替えることができる。
◆団体の競技日程(かっこは日本時間での競技開始時刻)
【第1日】アイスダンスRD(6日午後5時55分)、ペアSP(同7時35分)、女子SP(同9時35分)
【第2日】男子SP(8日午前3時45分)、アイスダンスFD(同6時5分)
【最終日】ペアフリー(9日午前3時半)、女子フリー(同4時45分)、男子フリー(同5時55分)