◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽アイスホッケー 女子(7日、イタリア・ミラノ) 【ミラノ(イタリア)7日=富張萌黄】アイスホ…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽アイスホッケー 女子(7日、イタリア・ミラノ)
【ミラノ(イタリア)7日=富張萌黄】アイスホッケー女子日本代表のスマイルジャパン(世界ランク8位)は1次リーグ(L)B組第2戦でドイツ(同9位)に2―5で敗れ、今大会初黒星を喫した。
第1ピリオドを0―3で終え、0―5と引き離されて迎えた36分45秒。FWの三浦芽依が後方から送られたパックをゴール前で角度を変える技ありシュートで1点を返した。さらに22秒後、FW輪島夢叶(ゆめか)が五輪初出場・初得点を挙げた。会場内には立て続けに嵐の「Oh Yeah!」が流れ、チームの雰囲気は上がり、スタンドでは多くの日の丸が揺れた。
輪島は昨年2月の五輪最終予選Gグループで得点王となり、活躍が注目される23歳。初の五輪代表に選ばれ、ついに大舞台のリンクに立った。ネットを揺らし「五輪で初めて点数を決められたのは率直にうれしい」と笑みを浮かべた。
自身は得点を決めたが、連勝を狙ったチームは今大会初黒星。得点を期待されている23歳は「もっと早めに決められたらよかった。(1次L)残り2試合はしっかり準備していきたい」と反省も忘れない。今大会のリンクは国内合宿を行った北海道・苫小牧のものよりも狭く、手足の長いドイツ相手に苦戦を強いられた。「いかに間合いをつけて、スピード乗れるかが大事になってくる。本当に練習もできてない状態なので、試合の中でつかんでいくしかない」と今後に向けての課題を口にした。
1次Lは残り2試合。目標とする日本初のメダル獲得へ向けて、1次Lで敗退するわけにはいかない。「しっかり切り替えて、2試合臨みたい」と話した。次戦は9日に地元・イタリアと対戦する。