【明治安田J1百年構想リーグ】京都サンガF.C.1-1(PK1-4)ヴィッセル神戸(2月6日/サンガスタジアム by K…

抜け出すエリアス&倒れるトゥーレル

【明治安田J1百年構想リーグ】京都サンガF.C.1-1(PK1-4)ヴィッセル神戸(2月6日/サンガスタジアム by KYOCERA)

【映像】物議を醸す「接触&転倒」の瞬間

 白熱の“関西対決”で生まれた同点ゴールを巡り、ファンの意見が真っ二つに割れている。京都サンガF.C.のFWラファエウ・エリアスとヴィッセル神戸のDFマテウス・トゥーレルの接触シーンに対し、試合翌日になってもSNS上で議論が続いているのだ。

 物議を醸しているのは、京都が1点を追いかけていた54分のシーンだ。右サイドに流れたボールに対し、京都のエリアスと神戸のトゥーレルが猛然とダッシュ。激しく身体をぶつけ合いながらデュエルを展開すると、両者が足を出した直後、トゥーレルがもつれるようにして転倒した。

 マークを剥がしたエリアスはそのまま中央へ切れ込み、ラストパスを供給。走り込んだFWマルコ・トゥーリオが冷静にネットを揺らし、京都が同点に追いついた。

 しかし、ゴール直後からこの接触プレーが議論の的となった。リプレイ映像で正面から確認すると、エリアスがわずかに早く左足でボールに触れているようにも見えるが、一方でトゥーレルの右腕を掴んで引っ張り、なぎ倒しているようにも見える際どいプレーだった。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入ったものの、主審によるOFR(オン・フィールド・レビュー)は行われず、得点は認められた。

SNS上では様々な意見が飛び交う

エリアスのパスからトゥーリオが同点弾

 この一部始終に対し、SNS上では「ファウルか否か」で論争が勃発。「エリアスのファウルだろ」「VAR仕事して」「ボールに先に行ってるけど腕で倒す必要ないやん」「思いっきり腕引っ張ってるくね?」「エリアスのトゥーレル投げ飛ばしたやつがノーファウルなのはほんま納得できない」と、腕への接触を重視する批判の声が殺到した。

 中には「トゥーレルの右肘は逆関節に極められる状態で転倒しており、これは非常に悪質で危険なプレー」「よく見るとエリアスの左足がトゥーレルに接触して足かけてる。これがファウルじゃないなら皆んな柔道やると思うわ」といった、プレーの危険性を指摘する声も上がった。

 一方で、判定を支持する意見も散見される。「エリアスが先に触ってたのか…しゃーない」「でも先に触ってるのエリアスか」「ラファエルが先にボールに触ってコケただけで大した接触はありません」「手もあるけどファウルになるほど介入してるかと言われれば難しいところ。どっちとも取れる」など、ボールへのタッチや接触強度についての指摘もあり、意見は割れている。

 試合は1-1のままPK戦に突入して神戸が勝利を収めたものの、百年構想リーグは90分間勝利だと勝点3、PK戦勝利だと勝点2、PK戦敗北だと勝点1のルールになっており、神戸が1ポイントを逃す結果になった際どい判定に今もなお波紋が広がっている。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)